バイクパーツのスペシャルパーツ武川オンラインショップ

アルミダイカスト製R.クランクケースカバーを採用。
表面はブラック塗装を施しています。
WET(湿式)とDRY(乾式)、共通のR.クランクケースカバー形状を採用しており、購入後の湿式と乾式双方の仕様変更が可能です。
クラッチ部は別室構造になっており、湿式クラッチの場合エンジンオイルとクラッチのオイルを分けることが出来ます。(銘柄、仕様等)

クラッチタイプは油圧式
レバーの遊びが変化しにくく、クラッチ操作に優れています。
アルミ削り出しクラッチカバーを採用し、表面にはブラックアルマイトを施しています。

■オイルエレメント内蔵
オイル内にあるスラッジや金属摩耗粉などの不純物をろ過します。
オイルエレメントはカートリッジ式ペーパータイプを採用。

■オイルスルーナット
大幅な軽量化が可能!!
遠心オイルフィルター約1069g → オイルスルーナット約123g
付属のオイルスルーナットに交換することで、クランクシャフトに負担をかけるノーマル遠心オイルフィルターを取外すことが出来ます。
これにより、クランクシャフトにかかる重量を約1069gから約123gに変更出来、大幅な軽量化が可能になります。
又、クランクシャフトへの負担が軽減されることで、エンジンレスポンスが向上します。
オイルスルーナットの取付けにより、クランクシャフトへと繋がるオイルラインになります。
オイルエレメントを通る為、いつも綺麗なオイルがクランクシャフトへ流れます。

■オイルレベル確認窓
オイル量の確認が簡単に行えます。エンジンオイル確認窓には耐久性のあるガラスを採用。

■大型フィラーキャップ　アルミダイカスト製クロムメッキ仕上げ　注油口を大きくすることでオイル交換が容易に行えます。

■オイル取出し口
カバー本体より直接オイルクーラーへのオイル取出しが行えます。
弊社では、スペシャルクラッチカバー装着車用オイルクーラーキットがあります。

■特許取得構造　サーモスタット取付け部とオイルライン構造
弊社製オイルクーラーキット(クラッチカバーからオイルを取出す仕様)を装着された場合に別売サーモスタットユニットを装着することで、オーバークールを防止することが出来ます。
※必ず、弊社製オイルクーラーキットの同時装着が必要です。

■新機構
シリンダーヘッド側に流れるオイルラインをオイルエレメント経由に変更出来ます。
別売オイルラインホースキットを装着することで、ヘッド側に流れるオイルもオイルエレメントを通過することが出来ます。
これにより、オイルスラッジなどによるエンジンダメージを防止します。

オイルラインホースを装着するには弊社製ボアアップシリンダー(オイル取り出しボス付き)にあるオイル取出し口ボスを使用する必要があります。
一部弊社製旧eステージにあるオイル取り出しボス無しボアアップシリンダーには取付け出来ません。

専用アダプターを採用することで、ノーマルメインシャフト(ノーマルミッション)のまま、スペシャルクラッチの装着を可能としました。これにより、クランクケース分解作業の必要が無く、車両にエンジンを搭載したままでクラッチの組み付け作業を行えます。

■6ディスク仕様
クラッチアウターなどの回転部分を小径化する事でオイル拡散によるロス馬力の減少や、更なるレスポンスの向上と回転マス重量の軽減を実現し、エンジンパワーを無駄無く伝達します。
6ディスク化により、クラッチ容量がアップし、ハイパワーエンジンに対応します。又、クラッチユニットは湿式・乾式共通とすることで、双方の仕様変更が可能です。

湿式クラッチから乾式クラッチに変更する場合、フリクションディスクの交換が必要になります。乾式クラッチから湿式クラッチに変更する場合はそのままご使用頂けます。
消耗品の交換が無い場合に限ります。又、クラッチカバー等は別途必要になります。

本製品のクラッチ構造はスリッパークラッチになります。
スリッパークラッチは高回転時のシフトダウンによる急激なエンジンブレーキのショックを緩和します。
これにより、急激な姿勢変化やリアタイヤのホッピング、エンジンへの負担を減少することが出来ます。

■ダンパー内蔵プライマリドリブンギア
クラッチ接続時、ギア等のショック軽減を図り、ラバーダンパーを内蔵。

■クラッチスプリング
耐疲労性に優れ、安定したクラッチフィールを実現。